2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
元中央教育審議会会長の安西先生は、難関大学に入学した学生の多くが世界の舞台で通用しないことを痛感していた、受け身の学習ではなく、能動的な訓練を重ねることが重要で、入試を変えることで高校教育は変わるというふうに述べられておられました。 一方、東京大学大学院教授の中村先生は、入試を変えれば教育が変わるという発想をこそ変えなければならないと述べておられます。
元中央教育審議会会長の安西先生は、難関大学に入学した学生の多くが世界の舞台で通用しないことを痛感していた、受け身の学習ではなく、能動的な訓練を重ねることが重要で、入試を変えることで高校教育は変わるというふうに述べられておられました。 一方、東京大学大学院教授の中村先生は、入試を変えれば教育が変わるという発想をこそ変えなければならないと述べておられます。
共通テストで五十万人に記述式を何でやらなきゃいけないんだ、誰がそんなことを言い出したんだということをずっとたどっていくと、二〇一四年の八月二十二日、中教審高大接続特別部会の部会長であった安西先生が、安西メモというのをこの二〇一四年八月二十二日に提出をしています。 この高大接続部会では、やはり共通テストに記述式はちょっと無理だねという議論が展開をされておった、そこまで。
○川内委員 文部科学省がかかわっていない、作成に協力していないということであると、安西先生みたいな偉い人がこのペーパーを一人で用意するとはとても思えないので、委員長、本委員会に中教審高大接続特別部会部会長であった安西祐一郎氏を参考人として招致を要求いたします。
今、先生は安西先生を傷つけたというふうに言われましたけれども、安西先生だけじゃないんです。多くの人がやはり困惑し、傷ついて、そして何よりも、NHKの信頼そのものが失われたんです。だれを傷つけたかというような問題ではない。それはそのまま、やはり経営委員一人一人が反省が足りないからだ、そういう言葉が出るのは反省が足りないからだというふうに私は思っております。
それで、十二月二十一日の指名委員会で、安西先生につきまして、その段階では任命に必要な九票は集まっていなかったんですけれども、第一候補と決めまして、打診をいたしました。その結果、二十七日に応諾をいただいたところでございます。 ところが、その後、さまざまな情報が流れましたので、一月五日に、安西氏と経営委員との面談の機会を持ちました。
○富田委員 なかなか議論がかみ合わないのですが、この中教審の答申をいただいたときに、答申の資料として、教育振興基本計画の特別部会で平成二十年二月八日に、安西先生、郷先生、金子先生、木村先生の各先生の連名で配付された資料に、高等教育への公的投資を年間五兆円、真砂さんの方から今は二・五兆だという話がありましたけれども、そういう意味では、倍増しろと、とりあえずまず倍増だという具体的な数値目標がこの資料では
先ほど、安西先生からもお話がございましたけれども、例えば教育に関する予算、あるいは教員の資質向上あるいは養成とか研修といった問題、あるいは教育にかかわる諸施策といったものについて検討が十分だったのだろうかということですね。逆に言いますと、この教育基本法を改正すればこれらの諸問題は解決するのだろうか。あるいは、現行法の中でできることはもっとあるのではないか。
恐らくいろんな施策を打つときに、さっき安西先生なんかがおっしゃっているように、求めようとしたときにできないというような理不尽なようなところはなくさなくてはいけないと思いますし、それについてはきちっと助成をしなくてはいけないと思います。 一方、地域とかいろんなものの格差についてはある程度国の中で、国でミニマムなスタンダードを定めて、その最低限のところは守ると。
ただ、我々が理解していることを単純に言いますと、先ほど安西先生が言われたことと基本的には余り変わらないんだと思います。
評議員会は、今、諮問機関という位置づけになっていますけれども、これを議決機関に格上げすれば、先ほど安西先生が言われた慶應の事例が出てくるんではないか。その方が、より踏み込んだ改革にはなるのかなというふうには思っていますけれども。
きょうは、安西先生、伊藤先生、本当に御苦労さまでございます。国会がちょっと荒れておりまして、この参考人の話だけは民主党も応じるということでここに臨んでおります。 まず、今回の法改正で一番驚くのは、私立学校審議会の中身ががらっと変わりまして、全部都道府県知事に丸投げするということになっております。
○対馬孝且君 大変謙虚にお答えいただきましたので、まさにそういうことで、単に一般論で入院患者が多いんだなんてそんな科学的根拠のないことを言わぬで、私はなぜあえてこの安西先生の研究を発表したかといいますと、そういうことで言っているわけですから。
ただいま御指摘の分布地図についてでございますが、この重松研究班の協力を得て、成人病の疫学分布研究協議会というものを安西先生を班長としましてまとめたものでございます。 その目的でございますが、こうした死亡の実態を小地域別、と申しますのは市町村別でございますが、そうした観察をするためにこの研究をまとめたと、こういうことでございます。